娘との距離感が難しい!もやもやお父さん

距離感が縮むポイントは、相手の関心に目を向けることだったのかぁ

「パパと洗濯物は別にして!」

そんな事は絶対に聞きたくない私は、年頃になってきた娘との距離感をミリ単位で計測していまして…。

あんまり詮索しすぎるとウザい?

かといって無関心過ぎても冷められてしまわないのか…。

娘には… いや、娘だけには絶対に嫌われたくない!

そんな私のところに嫁さんから課題がきました。

妻:「昨日娘が訳もなく泣いていた。話を聞いてやって…。」

娘は現在、テスト期間中で、ただでさえナイーブになっていて、話しかけづらいなぁ、と思っていた矢先のミッションでした。

私:「どうしようかなぁ…」

色々と考えた挙げ句、娘に第一声かけた言葉は

私:「丸亀製麺、いけへん?」

娘:「いく」

即答でした。 ラッキー♪

娘は現在、丸亀製麺にどハマり中。うまく外へ誘い出すことができました。

家の中で、2人だけで話をするにもちょっとぎこちなく感じていたし、娘もきっと問い詰められているような気持ちにもなりかねないので、外へ連れ出せたのは好都合でした。

外食で好きなものを食べれるとあって、嬉しそうな娘でしたので、他愛もない話をして程なく、娘の涙の真相を聞くことにしました。

私:「昨日、なんか、泣いてたんじゃない?」

内心、私自身が何かしらの原因だったらどうしよう…とか、イジメなど重い話だったらどんな話をしてあげようか…とか、ドキドキしながら娘の言葉を待ちました。

娘「…。」

私「ゴクリ…。」

娘「弟が勉強中、うるさかってん。」

私「え…」

たったそれだけ?と思わず出そうになりましたが、

私「そかそか…、集中したいのにしつこく邪魔されて我慢ならんかってんなぁ」

娘「そう!ほんまにあいつは…!」

私の緊張は何だったのか… とも思いましたが、大事なくホッとした、というお話しです…。

ただ、私自身、少し反省もありました。

娘に嫌われたくないあまりに、勝手に距離感を取っている間に、何気ない話もしにくくなる一歩手前まできていたと…

そして、娘が今、何に興味があるとか、どんな趣味なのかとか、どんなアイドルが好きなのか、ということを全く知らない、ある種の無関心状態になっていたのでは、と…

コミュニケーションを取る相手の関心ごとに興味を向けること、とても大切だったんですね。

そいえば、奥さんの好きな色、知らんなぁ…笑

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